電子制御研究室

於保 茂 教授

研究室紹介

自動車やロボット等の「賢い機械」には電子・計測・制御・情報・通信等の様々な電子技術が使われています。本研究室では自動車を賢くする計測(エンジンセンサや車の走行)、制御(自動運転)、情報(カメラ画像)、通信(車載ネットワーク)、等の技術に取り組んでいます。実際の車に学生が手作りした電子装置を取り付けて実験します。また英語の勉強にも力を入れており、卒業研究の英語発表にチャレンジする学生もいます。

特別研修「日光街道の歴史と文化」

主な研究紹介

車の走行計測

手作りのセンサを使って車の動きや位置を測り、車の駐車や農業機械の自動運転を目指しています。

自動ブレーキ

電動カートにセンサや電子回路、モータ、ブレーキ機構を工夫して取付け、自動ブレーキを実際に体感しています。次の目標は自動ハンドル。

車の走行シミュレーション

車両運動シミュレータを使い、電子制御による安定走行制御の効果を確認しています。